エステローンやキャッシング、なんとなくお金を借りているけど、延滞したらどうなるの?払えなくなったら誰に相談しよう?
生きているとお金を借りることもあります。
エステ、住宅ローンなど世の中にはいくつもお金を借りる仕組みがあります。
皆さんもきっと何か1つは思い当たることがあるのではないでしょうか。
お金借りたことないと思っていたよ
キャッシングローンなど種類がありよく分からないことが多いですね。
なるべくお金は借りたくないですが、どうしても借りる時はあると思います。
そんな時はお金を借りる仕組みを理解しておくとトラブルに巻き込まれにくいし、不安も解消されます。
困った時はドツボにハマる前に誰に相談すれば良いかもあらかじめ知っておくことで安心できます。
https://www.coniglio531.com/archives/318この記事を読んで欲しい人
お金を借りる仕組みを知りたい
お金を借りる予定がある
お金を借りるリスクを知りたい
延滞したり困った時どうすれば良いの
お金を借りる仕組み
大きく分けると貸金業法で決められているものがあります。
消費者金融とクレジットカードがこの法律で決められています。
多重債務により返せなくなる人が多くなったり深刻な社会問題となったことからこの法律が制定されました。
借りた金+利息を支払う必要があります。
利息は決まっています。
それ以上の利息を求めてくる090金融(昔いましたね)なんかは違反である場合が多いです。
利息制限法で決められていることは?
元本10万円未満 | 上限年20% |
元本10万円以上100万円以下 | 上限年18% |
元本100万円以上 | 年上限15% |
いくら借りれるの?
貸金業法の利息で年収の3分の1
身の丈に合わない生活はするな!ということですね。年収300万円の人が500万円借りたとして返せるのか分からないです。いつ何が起こるか分からないし。
住宅ローンや車のローンを借りている人もいると思います。
住宅ローンや車のローンは対象外となります。
延滞したらどうなる?
- カード会社や信用情報機関に延滞したなど情報が登録される(CIC・JICC。KSC)
- 家を借りる時に保証が通りにくい
- 住宅ローンの審査がおりにくい
- 新しいカードが作れない
どれくらい情報が残るか?
最大5年。
しかし自己破産した場合は10年。
延滞が継続すると最悪給料差し押さえや裁判所が動くこともあります。
返済に困ったら誰に相談すれば良いの?
最後に
この記事ではお金を借りる仕組みと借りた場合の利息や延滞した場合について紹介しました。
いかがだったでしょうか。
私は自分は無関係くらい思っていましたが、ガッツリ大学時代にエステローン組んでいました。
お金の勉強をしっかりしないうちに社会に出て失敗するものですね。
ようやくこの年齢になり自分でいろいろ経験して仕組みが理解できましたが、学生時代からしっかり勉強して理解しておくべきだと思いました。
そして、困った時は一人で問題を抱え込まず必ず相談することが大切。
法テラスや日本クレジットカウンセリング協会などプロが相談にのってくれる仕組みがあります。
これを知っているのと知らないのは大きいです。
困っても何とかなることが世の中多いです。
ですが、払い終える目処が立たないお金は借りないが1番ですね。
